ソーラーフロンティアの太陽光発電に関する特徴や、太陽光発電の製品情報をご紹介します。

ソーラーフロンティアの産業用太陽光発電
実発電量で結果を出すCIS太陽電池モジュール

ソーラーフロンティア「実発電量で結果を出す」

くらべなければもったいないソーラーフロンティア

ソーラーフロンティアは昭和シェル石油株式会社の100%子会社として、1993年からCIS薄膜系太陽電池モジュールの研究に取り組み、「実発電量」で結果を出すというコンセプトを掲げています。

太陽光発電システムの需要が高まる昨今、他メーカーと比べて主要原料の結晶系シリコンを使わない化合物系のモジュールであるCIS薄膜系太陽電池で他社との差別化を測り、化合物系シリコンという比較的安く手に入る素材を使用し、導入費用を安くしたコストパフォーマンスが優れるモジュールが特徴のメーカーです。

熱に強く影にも強いCIS太陽電池モジュール

CIS太陽電池モジュール ソーラーフロンティアの太陽電池モジュールは、シリコンではなく主成分に銅・インジウム・セレンを使用しており、3つの頭文字をとりCISと呼ばれています。CIS太陽電池の特長は、薄膜系太陽電池の中で最も変換効率が高いということです。
他にも、高温時の出力ロスが結晶系モジュールより少なく、出力低下がおきにくく、モジュールのセル間を並列で接続するため、影がかかったり汚れが付着した場合でもモジュール全体に影響が出て低下することなく発電します。

設置する環境に高水準で対応しているので、実際の発電量となる「実発電量」では結晶系シリコンモジュールを上回るケースが多くなっています。

CIS太陽電池の耐久性能

2002年の人工衛星「つばさ」にCIS太陽電池を用いて宇宙空間での耐久試験でも劣化が少ないことが実証されました。

実発電量に優れ、メガソーラーにも採用

メガソーラー 実発電量の高さが優れているソーラーフロンティアですが、その上、太陽光モジュール製品の価格が他メーカーに比べて安いのが大きな魅力です。
またコストパフォーマンスを重要視する公共・産業用の太陽光発電設備でも、非常に注目のメーカーです。国内の導入実績も豊富でメガーソーラーも国内で稼働を開始させ、年産約1ギガワットの生産体制も確立させ商品の供給も安心です。

2007年にグッドデザイン賞を受賞するなどデザイン性も優れており、トータルバランスに優れるコストパフォーマンス型の太陽電池モジュールだといえます。

「見える化サービス」と安心の20年間保証制度

産業用モニターサービスが小規模発電所事業にも対応できるようになり、発電量を監視するモニタリングや定期点検やトラブル発生時に対応するワンストップ保守・点検サービスを提供しています。また太陽電池モジュール出力20年間保証サービスで長く使用する公共・産業用にも安心して利用できます。

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