遊休地に太陽光発電システムを導入するにあたって多く寄せられる質問をピックアップ!

太陽光発電事業が及ぼす周囲への影響を教えて下さい。

影響がないとは言い切れません。

太陽光発電システムが近隣に及ぼす悪い影響のうち、最も多く報告されているのが光害です。

光害とは太陽光パネルに差し込んだ光が反射することで、過剰な光が差し込む際に生じる害の総称です。 近隣に住宅がある場合は光害の影響を念頭に設計を行わなければなりません。

現在では防眩性能を備えた太陽光パネルの開発が進められている他、反射防止シートなども販売されているため、予めある程度抑制することが可能となっています。

光害以外にも、パワーコンディショナの動作音による騒音が引き合いに出されますが、これは定格容量によって大きく異なるため、一概には言えません。 住宅用で用いられる定格容量5.5kWの製品や10kW程度の製品を用いる場合、屋外であれば近隣への影響はほとんど無いと考えて問題ありませんが、 定格容量50kWを超えた辺りから音が目立つようになってくるため、収納箱を活用するなどの対策が必要となります。

光害

また、山林などを開墾する場合などは林地開発許可が下りた場合でも生態系や環境へ多少影響が及ぶものではないかと考えられています。 これら土地の造成は環境共生の観点に基いて行うべきであり、大幅な土地形質の変更をして太陽光発電システムを設置することは、本末転倒と言えるのではないでしょうか。

土地に太陽光発電システムを設置する場合は、撤去後の環境についても配慮した上で適正に計画を進めていくことが重要となります。

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